夢士のお気に入りの歌一覧
芳立
風やまぬ川べりゆけばひと日ごとあたたまりゆく波のいろかな
9
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芳立
水漬くかばね瓦礫に立ちし若人の黄金となりてけふかへり来る
11
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芳立
佐保姫の息吹を待てる枯れ草の色やはらかし二月の終はり
7
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詠み人知らず
冬ごもり氷雨と見つるみ空より今は春べとかはる淡雪
9
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詠み人知らず
けぬ雪に大き小さき跡たどる山の獣ら醒むるにほひを
3
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詠み人知らず
めくるめくましろのひかりおほふ午春のうはかぜ雪のしたみづ
6
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詠み人知らず
雪消水しみてうるほふあらがねの土あたらしき春の山踏み
18
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光源氏
荒ましき風の吹きやる飛鳥川花のたよりをひとり待ちなむ
12
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へし切
囲碁てふは武将が好むあそびとて石を兵とし国盗り学ぶ
14
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へし切
里山の水泉動く谷の川瀬音さわがし春を告げゆく
23
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詠み人知らず
よもぎ摘む造成予定地薄日差しギンガムチエツクにサンドヰツチを
8
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只野ハル
守られぬ理由のありて約束は次の機会と約束をする
2
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紹益
権力者 贅を尽くした 暮らしぶり どこの国でも 皆みな同じ
9
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みなま
雛壇を組む術なくて今年また雛は箱入り娘のままで
19
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光源氏
君がためうつろふ花をながむれば散りかふときの春の山踏み
9
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光源氏
はかなきは古今伝授の夢のあと三木三草知る人もなし
6
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光源氏
めくるめく春の光にいだかれて心はよしゑ風のまにまに
7
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光源氏
散る花をいとどあはれぶほととぎす人知れず鳴く春の名殘に
11
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詠み人知らず
よもぎ摘み小麦粉砂糖卵混ぜさあ作りましょ春のケーキを
3
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詠み人知らず
過ぎ去りし日々を悔いても始まらぬ 泣くな嘆くな明日は来るさ
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