夢士のお気に入りの歌一覧
へし切
ことならば言はずにほしきガン告知聞く我さへに静心なし
24
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みやこうまし
白梅は七分咲きこそ見頃なれ 純白の身に処女の香る
21
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紹益
早咲きの 河津桜が 咲き誇り お雛まつりに 彩り添える
18
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片井俊二
校庭で「蛍の光」聴いていた故郷の桜、花開くころ
5
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片井俊二
正門の桜並木に見送られ巣立った春は遠く過ぎ去り
2
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デラモルテ
束の間の雪華降りし雛祭り衣にかかる初春の名殘
9
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みなま
うす雲のたなびく空に白鳥の親娘旅路をのぞめるころか
6
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inosann
生まれ出で老いて死に行くそれぞれに添われる者も添う者もありて
14
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ほの香
彩りの四季に女神が御座す日本 秋の竜田姫・春の佐保姫
9
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只野ハル
母をデイケアのバスに乗せ自らはデイサービスのドライバとなる
8
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紫草
わが内の意地とも呼べる正体を凝視しており春の真昼に
23
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南美帆
半年を過ぎてようやく花愛でる心になれた春が嬉しい
10
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南美帆
暖かな風に誘われ苗を買うハーブ寄せ植え猫の額に
7
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南美帆
雛の日に母の味するちらし寿司娘と共に春を楽しむ
6
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詠み人知らず
四旬節鞭を茨を想ふらむレンテンローズ頭を垂れて
3
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ふきのとう
クロッカスはあかるき黄色の花をつけわびしき庭に春を呼び込む
18
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ふきのとう
ひな祭りに吾子らと作るちらし寿司小さな幸を一人なつかしむ
12
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みやこうまし
旬去れど炎燃やして山茶花はしぶとく咲けり 執念の花
13
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片井俊二
夜空には億光年の星ひかり通り過ぎゆく永遠の過去
7
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詠み人知らず
やさしげな春の日差しに誘われてコートを脱げばまだひんやりと
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