夢士のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
こうやって頑張りながら白髪増え 君とときどき食事をしてる
23
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inosann
サワサワと音を奏でる木々の葉がいま吹く風の声を聴かせて
25
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へし切
思ひをば寄せてうへしはうたの花心に咲けばときは問はまじ
18
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もなca
旅立ちを見送る朝のロータリーふりむきながら娘は遠ざかる
16
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ふきのとう
ようやくに犬を連れ出し散歩する我の背中に春のぬくもり
18
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水中あやめ
咲く花を思ひのままにとり籠めて春の霞は梅が香ならむ
10
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へし切
気まぐれな風のたよりに惑ふ梅此方彼方と誘はれければ
17
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詠み人知らず
「そばにいて」言えばあなたはいてくれる言っていいのか留めていいのか
10
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詠み人知らず
すみません難しいのが苦手です 仕事に料理 映画も歌も
16
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水中あやめ
桜にはまだしき庭の木の間より青々澄める空ぞ漏り来る
14
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日向猫
飾りつけ祝う娘は持たぬゆえせめて雛菓子据えて眺める
24
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横雲
蘭亭に桃のありしや酔ふほどに賢女誘ひて野に遊びたし
4
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恣翁
背き合ひ 寝屋の静寂に響きたる雨音ばかり 二人して聴く
43
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詠み人知らず
焼失の塔のいしずゑ暮れなづみ左右非対称伽藍の眠り
9
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詠み人知らず
まよひ来し蝶をだきとりいのるごとく手と手をあはせ庭にはなちぬ
7
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桜園
歯の悩みつきぬものぞこまりはてわがはをいかにせんとぞなやむ
10
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ほの香
時めぐり豊の明かりに君と居て出逢ひは定めと曲り水に添ふ
15
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ふきのとう
スーパーで見かけし姉妹は孫に似てはしゃぐ姿に思いをはせる
7
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ふきのとう
陽のあたる畑の菜の花きらめいて新芽の伸びる弥生の頃は
21
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へし切
ほどよきが仕合せなりと思ふれど落ちぬ欲垢失せぬ煩悩
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