夢士のお気に入りの歌一覧
桜園
深鍋をぴかぴかみがけば心まで明るくなるようなそんな気がした
16
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南美帆
女子力は瞬発力より持久力辛さを笑い飛ばす強さも
17
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南美帆
限界を超えた景色が見えるかなフルマラソンに挑む春の日
9
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みやこうまし
春塵としゃれておれない日ノ本の空に飛来のピーエム二・五
11
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みやこうまし
春ふかみ山茶花ふけて木の陰の枯生に散らす萎えしはなびら
12
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紹益
啓蟄を 過ぎても寒い 日が続く 三年前も 今年の春も
14
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只野ハル
恋を捨て心硬くし行路に君を見かけてズキッとしたよ
4
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ほの香
サクラチルそんな不合格電報受けし遙かな日があり今日の地に在る
12
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へし切
晴れわたる青空なのに浮かぬ顔粉飛び散らばいらいらつのり
12
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みなま
花の色果実緑茶のさみどりを纏いて並ぶマカロンの春
9
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桜園
一パックのにぎり寿司夫とわけあいてたべれば倍においしさふくらむ
20
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ほの香
眼光の同じと見れば異なりて強くも射せば柔くも照らす
8
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詠伝
つれづれに浮かんだうたの切れ端を記したメモに謎のフレーズ
16
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へし切
歳とれど悩みの種は尽きもせず残る命を惜しみて生くる
28
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日向猫
ひんやりと闇より薫る沈丁花 逃れられない惑いの径
27
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水中あやめ
空を刺す枝先寒し降る雪の止まる暇なく落つる下草
9
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横雲
青き空はつか残してひとしきり舞ひて消えゆく春の雪かな
1
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詠み人知らず
よしゑやし雪どけ水と春風のひびきあふ日は陽に盲ふとも
3
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詠み人知らず
雪とけし水よ桜の根にかへれ散りかふときの山も踏み見む
6
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片井俊二
早春のゼブラゾーンに朝陽射し暖かきかな空ゆく鳩よ
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