秋日好のお気に入りの歌一覧
あまおう
蜘蛛たちは こぞって糸を滑らせて 秋風の中 何を企む?
27
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紹益
好きなんだ ただそれだけだ 君のこと 無駄な言葉は 何もいらない
16
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恣翁
破れ家に夕月入りて 蜘蛛の網を払ひて垂るる幾筋ぞ照る
18
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すばる
キラキラと輝いていた幸せは割れて心の棘へと変わる
20
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都詩
残忍なニュースに倦みて出で来れば月煌煌と我に降りかく
13
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詠伝
実体なきマルボロ緑 私たぶんこの香りが懐かしくなる
5
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松本直哉
ともづなを解きていましもこぎいでな憂き世のほかのいづこなりとも
4
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みなま
八月の終りの四条寺町に曼珠沙華咲く弔い花火
23
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詠み人知らず
風にゆれ薄紅色の秋桜が淋しい人に微笑みかける
10
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松本直哉
こめかみをなであひながらいやしつつ深きしとねに四肢のほてりを
4
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南美帆
前向きに二人の絆深めよう乗り越えていく君を信じて
3
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みなま
白猫はキミの囁き黒猫はキミの温もりきっとそうだね
14
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からしニコフ
そうなのか私が恋に堕ちぬのは相手の顔を見てないせいか
9
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詠伝
学校のジオラマ 生徒先生のマネキン 跳び箱 発破いたします
9
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みなま
既視感の隣に必ず君がいてああ違うって理解してわらう
15
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松本直哉
角笛のこだまきこゆるねやにひとり身をこがしつつきみをしぞまつ
4
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南美帆
夜の風ふわりカーテンふくらませ秋が来たねと娘つぶやく
9
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すばる
深い森迷った事に気付かずに二羽の蝶々静かに眠る
12
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灰色猫
哀しみを 綺麗な波紋に 変えたくて コバルトブルーの 海を泳いだ
19
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松本直哉
白き帆をかかげてきみの波間よりかへりきたるを爪立ちに待つ
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