夢士のお気に入りの歌一覧
みなま
くさぐさよスミレ蒲公英ニラの花囁いておくれはつかな声で
5
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みなま
気遣いによろめきそうな月明かり穴があいてるわけではないね
5
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みなま
ひとひらの桜はなびら舞い降りぬ去年は君在りし吾のとなりに
10
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みなま
近江なるみずのほとりの桜木はまた散りそめぬ汝こそおしけれ
5
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まぽりん
色糸をひき結びたる舞姫のだらりの帯に桜みだるる
24
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河のほとり
皆人のねがひに契れさくら花光かはらぬ春の千年を
6
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紹益
増税は 福祉財源 うそぶけど 真の目的 戦費調達
13
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紹益
お別れを 心ならずも 告げた時 風に煽られ 花吹雪舞う
19
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詠み人知らず
白き紗をかけつつわたれ深き夜の花なき枝に春の月かげ
15
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詠み人知らず
はたらけばはたらくほどにむなしくて啄木忌に啄木のうた読む
4
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片井俊二
モクレンは他人の空似もういない 顔色に出て咲くチューリップ
4
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片井俊二
地に足が着かないような陽気さで青空が待つ歩道橋ゆく
6
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日向猫
一瞬で脳内リセットその甘きフリージアの香に振り返るとき
24
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大埜真巫子.
ひっそりと 息づく夜に 歌たちは そっと生まれて 囁きはじめる
35
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詠み人知らず
独り言通じないのをいいことにアイシテイルとつぶやいてみる
14
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詠み人知らず
白牡丹三日遅れて花開く庭の向かいの緋牡丹と語る
8
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詠み人知らず
柵倒れとことん切ったクレマチスほんの一輪後ろ向きに咲く
11
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詠み人知らず
ブルー・リラ未だ切られず庭にあり次の週末満開になる
5
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みやこうまし
たんぽぽが道辺につき来、山吹にバトンタッチす 春明けの道
14
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桜園
公園のチューリップ世話する老人の手つきと目もとがとても優しい
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