速魚のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
参観に来てもいいけど先生を誘惑するのやめてよねママ
5
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詠み人知らず
参観に来てもいいけど先生にチップあげるのやめてよねパパ
4
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澄舟
歌詠むは時に啖呵を切るに似て切った張ったで格好つける
3
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みなま
金色のグラスの底から弾けだす微かな泡と似てる追憶
13
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紫草
「うっちゃり」を掛けたい衝動押さえつつ今日も静かに黙礼交わす
22
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神楽
青々と茂る山道ドライブで猿の軍団横断待ちだ
3
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桜田 武
妻留守の我が手抜き調理で悟るラーメンの煮具合の難しさ
8
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秋日好
「尼寺に行け」と叫んでくれたなら花束胸に入水もできた
4
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つゆくさ
さあ仕事!頑張ってきます!今日もまたやなことあっても大人の顔で
9
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詠み人知らず
雑草の一つひとつの名をあげて 草取り止める不思議な淑女
17
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猫又
蜥蜴の尻尾 ピョコピョコするのに気をとられ 獲物の蜥蜴はとっとと逃げちゃう
7
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すばる
見送りの手を振る人ら遠ざかるあなたの声ももう聞こえない
15
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すばる
掌に確かに残る君の熱 夢から覚めてもまだ夢の中
21
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灰色猫
天の川銀河を旅する蒸気関車の切符をください
13
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詠み人知らず
自責という単語を知らぬ後進の「めっちゃ」と「あー」が語彙の大半
13
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夏恋
こんなこと口走る議員いる国はいずれ滅ぶのではと危惧する
8
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ながさき
教えには 高低浅深 数あれど 道理をもとに 判断すべし
8
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あまおう
から梅雨と言えなくもない曇り空 冴えない僕に似合ってグレー
16
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へし切
酒に酔い路傍に臥せし若き女のあらぬ姿を見る親悲し
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聴雨
真白なる真珠の懐く底知れぬ海のあをさと汐のぬくもり
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