秋日好のお気に入りの歌一覧
月虹
手作りの風味がとても好きだから歌のレシピを見せてください
27
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月虹
瑞々しい歌に触れたら溢れゆく記憶の欠片まだ温くあり
27
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卯月
空つぽの檻に鼠は囚はれて仏に逢へば仏を殺す
6
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海斗
街はまだ眠っているよ寒い朝信号機だけ働いてるよ
5
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詠み人知らず
白雪もわが身もいたくふりぬれば思ふことのみおほはらの里
9
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光源氏
淡雪と消えにし君をしのぶれば積もることなき酔ひのまどろみ
19
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ゆうくん
晴れの日は コースに残る 根雪さえ 自分の夢に 贈る花束
1
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紹益
初夢も 思い出せない 今日の朝 昔のことは 忘れないのに
21
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ふきのとう
一面の雪景色のなか立つ鳥はやわらかき陽の空に飛びゆく
21
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桜園
初詣かなり歩いてたどりつき一心に健康祈ります
18
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松本直哉
やはらかきぬのにてぬぐふ重箱のうるしのくろきひかりをめでつ
13
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芳澤あやめ
我そむる 和歌の調べと 友禪染 我が歌君を 何に染むるか
8
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光源氏
いたづらに夢や見るらむ戀の端やがて散りはつ春の初花
21
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凜
静けさは花の盛りの春の日にたたみのうへと心得るかな
8
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灰色猫
氏神へ 破魔矢と御札 返納し 病の父への お守り求める
25
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へし切
この後は欠くる定めと知りもせで日毎に満つる上弦の月
25
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灰色猫
幾つもの 愛の言葉が 生まれては 冬の夜空へ 淡く消えゆく
21
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詠み人知らず
信を得て君に心を寄せたれば凍土の中より新芽は芽吹く
16
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みなま
雪の夜音皆消えてひたすらに雪降りしきる音のみ積る
18
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夢士
正月や屠蘇を祝ひて三が日炬燵に足の根の張るごとし
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