inosannのお気に入りの歌一覧
らてん
ゆらゆらと薫る夜更けの温ワイン ノスタルジアなルージュの泪
3
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詠み人知らず
筋肉と脳のバランス思いつつ 順位を決めて鳥ささ身喰う
10
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恣翁
寒さうに 掻き合はせたる襟巻に 顎を埋めし君ぞ愛しき
24
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詠伝
謎かけも持ちえぬけものの吾に在りただ寄る辺たる君ぞ求むる
3
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イマココ
言ふほどに 強くもないし 達観も出来ない吾を 嗤へ鴉よ
4
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詠み人知らず
平凡が幸せだよと拗ねてみる 波乱の人生歩みし我は
6
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詠み人知らず
願はくは一角獣となりかはり花持つ君のかひなに抱かれむ
5
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イマココ
一夜明け 閑寂として侘しきは 二十六日のクリスマスツリ
3
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イマココ
骨付きの ローストチキンに齧り付く 母の背中の丸さ哀しき
6
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イマココ
一日を 一歩と思ひ歩み来し 獄の吾にも 年あらたまる
8
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イマココ
これほどに 干渉されることありや 元首の詣す 靖国の杜
8
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みなま
慌ただしく吾子講習に送り出しアタシもよし!と気合い入れてみる
6
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朝がお
日が暮れる街はうごめくそれぞれに人にやさしくあれ深海の如く
7
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律
「吐く息が舞い上がって星になる」 あなたがくれた、やさしい寓話
11
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詠伝
穢れなき処女のみ赦す聖獣にひとおもひにころされたく抱きたり
3
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みなま
夫逝くを知らずか時折ワン切りのいまだに掛かる 忘れないでと
8
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みなま
花の野に在る天蓋の蒼の陰望みは叶えられただろうか
11
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詠み人知らず
べったりとはりつくような執念は吾の血肉も吸い取るようで
8
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みやこうまし
暮れ迫りまず図書館に足運び短歌集などまとめて借れり
15
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春咲
ふるゆきの 翁のしろかみ 切りしおり 重ねし年と 恩をおもひづ
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