あふひ*・○・*のお気に入りの歌一覧
へし切
水底に住まふ魚が吾に問ふ悲しみ深き涙は見へね
22
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野々花
公園の隅で見つけた霜柱サクリサクリと音を楽しむ
16
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詠み人知らず
両の手は誰かを救う為にある右手は自分左は他人
19
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千映
お好みの黒飴一個口に入れ夕飯作る勢いが出る
15
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只野ハル
熱源となる筋肉の落ち電気毛布の目盛を上げる未明
14
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あさこ
三人の子が吾の隣を争奪す負けた者は太ももにて寢る
5
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あさこ
三人の子が吾の隣を争奪す泣くもの居れば我も泣きたし
8
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詠み人知らず
なぜ君は通路の側を予約する? 「分からないなら分かりませんよ」
7
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詠み人知らず
ゆるせないことばかりです人生はゆるし方をおぼえる戦い
8
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詠み人知らず
早咲きの桜は真冬のただ中にいるさびしさを愛していました
6
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詠み人知らず
少年よ その暗闇から出ておいで キミの道は明るいはずだ
9
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コーヤ
玄関でほっこりと咲く福寿草微笑み返し幸せ招きて
14
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コーヤ
紅椿 希望が蕾 ふくらませ あら玉の年 じっと待ち侘ぶ
16
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詠み人知らず
恋しいと思えばそれで溢れちゃう。 とにかく君は 生きて呉れてる
16
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詠み人知らず
幾度でも急ごしらえの決心は 砂上に倒れ 埋もれてしまう
17
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灰色猫
傷ついた 心の闇を できるだけ 綺麗な歌に 変えてあげたい
36
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都忘れ
大掃除 壁の汚れも 傷跡も我が家の思いで 大事に拭きし
8
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詠み人知らず
街角に貼られたビラに赤い文字 いちご大福 なんか仕合せ
14
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中川 春
月の火が水星を燃やしつくすから木を植え金を稼ぐ土星人
1
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只野ハル
父と炬燵に入り新書の「家族という病」を読んでいる午後
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