亜貴のお気に入りの歌一覧
悠々
はつこひは十四のみぎり、春の雪 ひとにあかさぬ、かなしみぞ降る
20
もっと見る
只野ハル
腰掛けて頬杖をつくポーズするモデルは窓を虚ろげに見る
12
もっと見る
まつり
戯れに握りつぶした花の名を、終ぞ知ることはないままの春
10
もっと見る
矢車菊
大切なものほど追えば追うほどに遠ざかるような気がしてしまう
10
もっと見る
矢車菊
抱くほど遠くへ去つてしまふ夢 抱かねばまた失ふこころ
8
もっと見る
ゴルドン
君の名を話に聞くも耐えざりきひとりになりてそっと口にす
4
もっと見る
葱りんと
会うこともないうたのわの詠み人に たまに想いを馳せてみもする
12
もっと見る
みん
白いトコ残さず爪を切れるほど勇気があれば変われるのかね
10
もっと見る
月虹
ぎゅってして 君の囁き聞こえたら恋の微熱が夜空を溶かす
27
もっと見る
ゴルドン
君だって知っていた筈この恋は 互いに傷つき傷つけあうこと
3
もっと見る
詠み人知らず
新月の夜に願いを歌にして安らかな母の寝息を聴く
6
もっと見る
富鴨
さよならを落つる涙に乘せた夜眼鏡の中の微睡んだ星
12
もっと見る
詠みふみ
言の葉と思いを集めて歌を詠む 永遠の何かに届くように
6
もっと見る
月虹
パラパラと進むページは時間軸生き急がずに今を生きたい
63
もっと見る
sweets
さようなら、おやすみなさい、安らかにかつて恋い焦がれたあなたへ
6
もっと見る
水海はるこ
「もう駄目」と「まだ大丈夫」は同じだし血が滲んでも乾くだけだし
5
もっと見る
詠み人知らず
思い出の海へと続く道あらば捨てに行こうか記憶のカケラ
21
もっと見る
千草ななせ
邂逅が 運命だったら 別離すら必然だったと思い込みたい
6
もっと見る
ゴルドン
新しきノートを君に贈るなりふたりの哀しき恋しるすため
4
もっと見る
千草ななせ
雨が降る 伝うは涙、透明な。僕の居場所は どこだったっけ。
2
もっと見る
[1]
<<
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
>>
[29]