文麿のお気に入りの歌一覧
紹益
弓を引く 清らな君の 面附きに 老いぬる身とて 心亂るる
16
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コーラ
木の葉は北風にさらわれたけど僕の言の葉は今もここに積もったままみたいな歌
11
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ふきのとう
一面にま白き霜の降りる朝白白明ける空の蒼さよ
14
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おちふう
貴方には言えない想いと知りながら手に余るほど累々とする
14
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みやこうまし
秋色の木暮を行けば西日射しはだらはだらに落ち葉光れり
11
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市川春水
背戸口の紅葉をくぐる雨水のせなでききける音のかそけさ
11
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市川春水
知らぬ間に我より背が伸びし友になんだかすべて負けた気になる
9
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桜園
霜柱さくさくさくと踏みゆきて散歩する我に朝日まばゆき
19
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もなca
街並みをオレンジ色に縁取りて明けゆく空に有明の月
11
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麻倉ゆえ
こだわりの煎茶で君を捕まえて愛と和菓子を持って来させる
5
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市川春水
あはれかな やがて食はるる牛の仔の長き睫毛に冬陽きらめく
23
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透子
川の辺の風も涼しき水際に翠かがやく蝶の薄羽
10
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透子
落葉と見紛ふ雀の二羽三羽天に舞ひ散る晩秋の朝
11
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さっきー
暗い帰路となりに並ぶ君を見る赤く染まった頬を願って
3
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おちふう
こんなにも醜い愛になるのなら綺麗な恋のままでよかった
27
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恵
千年の琥珀の中の虫のよに叶うのならば封じ込めたい
14
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恵
唐錦 織りたる音ぞ紫の心にしみて君恋しかるらむ
9
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更紗
雪の道 貴方のコートのポケットで 指を絡ませた 消えない記憶
6
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桜園
初めての友に会う日は黒髪に好みし薔薇水ふりかけてゆく
20
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市川春水
はなれきて 初めて気付く ふるさとの みかわのさとの そらのひろさを
9
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