石川順一のお気に入りの歌一覧
コーヤ
「まあ、綺麗」芙蓉の花の前で撮る写真のわたし花に溶け込み
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コーヤ
朝露に目覚めて咲きしツキ草は青く冴え冴え辺りを照らす
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己利善慮鬼
いつか雲ビルの群れ立つ街を過ぎ小焼けの浜を抱きしめるよし
2
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己利善慮鬼
遠回り近道駅の階段を降りて貴女の横顔を見る
3
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己利善慮鬼
花と呼ぶ君の心は折り折りて散るか散らぬか知るか知らぬか
3
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己利善慮鬼
恋という気持ちをぎゅっと閉じ込めた言葉は君のためだけのもの
2
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大野 冨士子
国道の汚れた空気吸いたくてジョギングしてる 他に意図はない
116
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西村 由佳里
後ろから追い抜かれつつペダルこぐわたしはわたしの速さで行くの
8
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安井シンゴ
人生の折り返し点を今日と決め残り半分死ぬまで生きろ!
9
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千葉 甫
一筋の雲の流れてゆく方に月の上ってくるゆっくりと
6
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あゆか
大根の煮つけの水を入れすぎて高野豆腐を入れておきましょ
14
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あゆか
乾物で調整したる水加減焦がしたくない こぼしたくない
11
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あゆか
九州の豪雨の歌会詠みました開催者様の意識の高さ
16
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人三昧
朽ち果てて 穴の開いたる トタン屋根 そこから見える 空は夏色
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滝川昌之
夏空の青より深く足元に小さく咲いたツユクサの蒼
28
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奏音
動けずに待ってるだけの恋ならば、ガラスの靴も捨ててしまえば?
7
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松本直哉
肺腑まで海のにほひにそまりけり夏の光の江の電の駅
13
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夢士
旅に在り雑踏離れ空と海ひがな眺めて時過ぎ往かむ
19
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ケンタロウ
丸い粒 食べておいしい ぶどうかなそまった爪を ながめる私
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水海はるこ
新しい朝が来ないよいつからか日々はいつかのトレースとして
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