文麿のお気に入りの歌一覧
知久
別れゆく人を涙で見送りて心の穴に誰をか入れむ
3
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紗月
ワードにて「けっこにゅ琵琶」が出るあたりまだまだ遠い結婚指輪
2
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桜園
大き葉に白き小花をのぞかせてびわの花群冬の陽に咲く
24
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詠み人知らず
寒い日は甘酒作りて子等を待つ 愛を込めます 巣立つ日はそこ
7
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まぽりん
はかなしや荒き風吹く武蔵野に生ふる民草かれゆく思へば
23
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紫草
手を触れてそっと引き寄せ抱きしめる君の隠れた奥の片側
17
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恵
叶うなら宇宙から舞い降る雪のよに君の髪にそっと触れたい
16
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あまおう
きみ想う悲しく白い熱量が絶えることなく寒気に溶ける
22
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浅草大将
末を問へば身はうき雲の空頼み風のまにまにしるべだになく
9
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麻倉ゆえ
ありがたき拍手を受けた詠み人は気弱なために言葉に詰まる
11
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詩月恵
歳時記の冬の頁に染み込んだセピア色した「好き」懐かしむ
5
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よも式部
歩いても走ってみても休んでも なんとなく、満たされない 感じ。
3
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もなca
寒い日は大根コトコト煮込みつつ湯気の向こうにあなたを想う
13
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麻倉ゆえ
遠い日の歌を詠むため思い出す頭に触れた手のひらのこと
17
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麻倉ゆえ
想うまま無責任にも「好き」と言い期待などせず生きていけたら
46
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市川春水
いくさの雲に覆われし世に光探せし人ぞ尊かりける
2
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市川春水
初雪のつめたさ知るもふたりゆえ ふゆやたまゆら あたたかきかも
4
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よも式部
会えた時 必死になってかき集める あなたのにおいを 耳のかたちを
2
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笑能子
突発が常となりたる日常に苦笑しつつも愉しみもあり
3
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デラモルテ
茜さす朝日耀ふ冬晴れはこころの玻璃に光を通す
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