秋日好のお気に入りの歌一覧
すばる
ジリジリと君の身体を焦がしてく夏の太陽味方につけて
16
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林林
「ふぅちゃんとわたしのお店の指輪はね恋のお願い必ず叶うの」
15
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へし切
さくら葉の浅きみどりに色はへてそよ風恋ひし初夏の頃
31
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月虹
君に詠む歌に魔法をかけたくて恋の呪文をまた口ずさむ
80
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恵
後ろから抱きしめられて湯気の中 ちゃぷん・・・と響く湯の音に蕩けり
28
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もなca
くっきりと稜線見せて青空に山並み映ゆる野分の朝
24
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コーヤ
新緑の車窓の眺めどこまでも彩りみどり目よろこびて
13
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光源氏
しのぶれどつれなく見ゆるあやめ草淀の渡りの月の舟路に
20
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恣翁
アスファルトに砕くる 冷たき雨脚を 見つめていれば 迷ひ消えけり
24
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光源氏
夢のうちに我が故郷を想ふればあはれを添ふる笛のこゑかな
17
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半格斎
老ゐるとか終の二文字さておゐて 今が盛りの若葉愛しむ
11
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半格斎
つばくらめさえずり立てて軒かすめ 飛ぶゆく彼方や雷のおと
14
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葉月きらら☆
逢いたいと思ってたさえ言えなくて乱れてもない前髪なおす
22
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葉月きらら☆
まだ君が私を好きになる前の私の景色君が溢れる
13
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もり
夏みかん匂いを嗅いで好きだった男の汗など思い出しおり
11
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あまおう
後輩の嫁の自慢を聞かされて ひかりの速さでイラつく宇宙
26
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美津村
棚田なべて水満たされて棚ごとに田ごとにそれぞれ水落ちる音
14
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美津村
豆腐売る笛の音子を呼ぶ母の声竹の葉散り降る山郷の村
12
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あまおう
返信が遅い理由を考える きみのかわりに考えている
26
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香月
此の世をばかくも冷たきことよさし抱きし君が手も通はずと
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