文麿のお気に入りの歌一覧
うさぎ
ただ一人君に愛されている人よ そんなにかわいく笑わないで
5
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麻倉ゆえ
雨音が響く出窓の冷たさが寝床を侵し 愛が深まる
1
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もなca
右側に君がいないとクリスマス寒波できっと凍えてしまう
8
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もなca
街の灯も星と流れる助手席で言葉にならない「好き」が溶け出す
12
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詠み人知らず
「短歌っていいですよね」と言い合える友達がほしい来年こそは
10
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つばき
向こう側 傾く君に手を伸ばす まだ逝かないで、お願い、お願い、
3
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よも式部
今日、ほんの一瞬 あなたに会うために 昨日の私の夜は短い
7
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夏恋
もう君の言葉は胸に響かない君は気付かぬフリをしている
4
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よも式部
今日、ほんの一瞬 会うために 昨日の私の夜は短い
3
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桜園
箱いっぱいもらいしゆずをふんだんに使いて入る冬至の柚子風呂
19
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ふきのとう
冷え込みてゆず湯につかりこの年をふり返りつつ手足伸ばせり
15
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まぽりん
ゆずの香の浮かぶ湯船にいにしへをふと懐かしむ冬至の夕べ
24
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よも式部
悲しくてご飯も喉を通らない 気分の私の腹はぐうと泣く
5
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ふきのとう
ばらばらと激しき音のあられ降り白き一面歩を踏み入れる
14
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もなca
大切な話をしようふたりして乗った電車が向かう冬の海
8
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詠み人知らず
「久しぶりきれいになったねいつの間に」君に振られた五日後からです
16
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よも式部
あまりにも 自分を嫌いに思うので 誰かに「好き」と 言って欲しい午後
4
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まとん
これは恋だ、と知った冬振り向けば狂気の沙汰のような青空
9
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市川春水
しののめに玉菜をおほふ柔霜は朝日にとけて露とこぼれむ
14
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つばき
「明日から違った春が動き出す」踏みこむ靴に三年を込めて
12
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