秋日好のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
路地裏にお地蔵さまがあちこちとおわす奈良まち夏に祭りも
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詠み人知らず
和訳ではさまにならないティーシャツのアルファベットを着こなす彼女
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コーヤ
凛と立ち花器にいけられ花菖蒲優雅な顔でおもてなしする
17
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詠み人知らず
朝早く神社に行けばクワガタがクヌギにいたよ幼きころは
15
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コーヤ
黄緑のお椀をふせたかたちして大室山は曲線の美よ
15
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松本直哉
松の樹にあをき松の実みのる夏待つことのみにすぐる日々かな
6
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まぽりん
餅つきて手向けたりけり一つ家につどふ親族の幸いはふため
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Chico
坂道で 押しているのは僕なのに ヨイショコラショと車椅子から
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林林
「立葵てっぺんまでお花が咲くと梅雨明けなのよ」と教わる思い出
16
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林林
昨日より携帯不調でうたのわはパソコンで見ます。夜は九時まで。
12
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林林
本当は具合が悪いの?心配です。聞くに聞けない。身を代わりたい。
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月虹
飛び交いてさえずり合える小鳥たち君に駆け寄り口づけしたい
33
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詠み人知らず
友も皆荊の道を歩み来て青春の日を唯懐かしむ
19
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夢士
言の葉の箱に重しののし掛かり体調戻し蓋開かんとす
12
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夢士
垂れ込めし空の俄かに掻き曇り家路を急ぐ子らの背濡れむ
17
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林林
携帯のメモリー不足が解消し感謝とともにうたのわに寄る
16
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恣翁
難破せし船に似し君なりしかば 出会ひし吾にや 寄港してけむ
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河のほとり
住之江のまつもむなしき人と知るかつは見しより覚めぬ夢にて
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詠み人知らず
薔薇の咲く繁みの隙に張られたる網の端でまつ足細き蜘蛛
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もなca
つぎつぎに色あざやかな花が咲き明度の上がるわたしの暮らし
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