あふひ*・○・*のお気に入りの歌一覧
みやこうまし
生きる事のプロである筈今日の我如何にあろうと文句は言えぬ
18
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まつり
七月のひかり集めて夏を待つきみのまぶたに海は広がる
7
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ぽむもふ
やる事はたくさんあってもやる気はないだって今日は花金だもの
4
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千映
あご出汁で炊いた煮物の上出来で今夜も旨いと言わせてみせる
11
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ゆりこ
飛行機の小さな窓は額縁で大空駆ける美術館だね
12
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詠み人知らず
願い事なんでもかなう神社あり人も通わぬ辺鄙な山に
14
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コーヤ
暖かき正月迎え雀らや軒先の南天の実つつき食らへり
15
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へし切
歯を病みて噛むこと難し ほそる食 身の衰へばこころも萎える
21
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コーヤ
新珠に希望を乗せて羽ばたいてスノードロップいちめんに咲く
16
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ぽむもふ
甘えたい気持ちはあるがあるだけで浮いた気持ちがふわふわ飛んで
4
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夢士
おもしろやあな面白や同期会出る話は青春の時
13
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葱りんと
金曜日 休みの前の 深酒は 逃避じゃないの 弛緩といって
12
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夢士
一瞬の瞬きなれどバス停の三つ四つ過ぎて慌て飛び降り
11
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只野ハル
ほろ酔いの一首も詠めず醒め行けばもう一缶を開けてみるかも
23
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たけくらべ
風の音を兵どもの勝どきと聞こふ信濃の戦さ場の跡
6
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たけくらべ
初春の澄んだ夜空を見上げればいつにも増して星の瞬く
14
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たけくらべ
年明けて小春日続く暖冬をエルニーニョとは味気なきかな
11
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たけくらべ
番号を押し付けられし国民は一億人の受刑者のごと
8
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恣翁
輝きのなき夕陽なむ 煙るがに見ゆる冷気を 照らしたりける
19
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千映
穏やかな大人の恋と見せかけて二人にわかる燃え滾るもの
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