富鴨のお気に入りの歌一覧
小幸
電話口離れていても欲絡み 切ない声に逢いたさ募り
10
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小幸
なんのため君は私と逢うのだろ 恋 ちがう 情 教えて君
10
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《空》
あの子から救い出すため掬いあげ 君と目が合う、微笑みかけた
3
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紹益
ポイントが 十倍になる 日曜日 ついつい浪費 深く反省
15
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詠み人知らず
馬鹿真面目という人生生きてきて損はしたけど満たされている
20
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まちこ
かえりみち月が綺麗と言えたから四年後もまた会えるはずなの
13
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吉祥地女
朝七時今日は何の日お母さん 大人がみんな神になれる日
4
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吉祥地女
女より長く頭を下げている子安神社に祈る男子ら
4
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吉祥地女
叶うって期待をさせる残酷さ鏡の池に沈みゆく恋
5
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吉祥地女
ごめんなさい 何に詫びるかわからずにあと何回呟くだろう
6
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吉祥地女
お母さんお母さんお母さんさびしんぼの我はひとりじゃ泣けない
6
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ichi
帰り道 涙の池から光差す やっと気付いたよ 希望の雨音
4
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へし切
年ごとに減りゆく賀状数へては人との絆想ふ年の瀬
23
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へし切
遣り繰りの末に貢げる金なれば誰が為のもの知るが要と
18
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へし切
ひとりでは渡る術なき浮世川共に漕ぎゆく小舟のあれば
27
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夢士
歌詠みの時の得られむ昨日今日わに入る友の歌読むもなく
16
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夢士
孫寄りて「猫いないね」と問われしが雲を指差し空を見上げむ
16
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夢士
霜柱朝の陽を受け光をり道行く人のマスク真白き
16
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夢士
どんよりと冷たき冬の雨上がり黒き庭石もみじの化粧
18
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ゐわむら
写真から漂う夏の涼風よ ポニーテールを降ろしても君
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