如月弥生のお気に入りの歌一覧
菜種梅雨
気がつけば恋歌ばかりを詠んでいてまだまだ世間知らずの小娘
5
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甲斐
思い出すきっと絡めることのないあなたの小指が好きだったこと
5
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みなま
あなたから届くメールが来ないとき閉じた目蓋のうらがわ読むの
6
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みなま
君の歌よめば背中に冬の陽を受けてまどろむぬくもり満ちて
17
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恣翁
愛しさに 君漏らしける溜息や 夜の底から聞こえ来るらむ
26
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薫智
すきになるなればなるほど不安とか飲みこまれそうでも愛してる
4
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南美帆
諦めて心の距離を離せしを見透かされたり誘い文来る
9
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薫智
終われないすきがあふれて体からこぼれおちてもまだ止まらない
6
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詠み人知らず
人間を好きになるぞと決めたなら まずは自分を許すことだね
25
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祐鈴
登校中、息子が歩き出さぬのは、私を見送るためだと気付く。
12
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詠み人知らず
銀河系瑠璃に輝く星屑に生きてあなたに出会った奇跡
7
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恣翁
君に遣る何の有るかは 梅手折り せめて一枝の春を贈らむ
26
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佳歩
知らぬ間に恋が千切れて散らばって後片づけがままならなくて
10
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菜種梅雨
こんなにも時間が惜しい場所はない駅のホームでただ手を握って
2
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詠み人知らず
優しくて悲しくてやがて骨になり 人はそれまで愛しつづける
16
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日向猫
いつだって君は見てるさ同じもの 見え方が違う それだけのこと
31
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由縁
好きだから君を知りたい それだけで 「よい」という本読んで後追い
3
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洩矢転石
このままじゃモンスターになっちゃうよ涙の数だけ強くなったら
7
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菜種梅雨
十秒の「おやすみ」だけの通話歴明日一日分満たされて
5
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恵
大事って言葉がこんなに心地いい大好きな人が言う私の名前
30
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