ころすけのお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
しあわせになるため生きる人だから散る桜見て時に泣くのだ
19
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海月琉珠
黒豆を煮ている鍋のようですね ことこと揺れる満員電車
7
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螢子
世の中の全ての事象に意味があるたとえば君が別れ告げるも
9
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詠み人知らず
驚いた!「人気の歌人」で南方「上手い歌人」やないしエエのか
8
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山桃
やはらかき雨ふる朝春の香を思ひ出しつつ冬芽ふくらむ
9
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Kantの娘
医師の身に有らん限りを尽くす君誰ぞその身の病癒さん
8
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ほたる
今きっと寝返りをうつ君のその枕に野望はあるのでしょうか
2
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向日葵
定番の食材選ぶカゴの中今宵は春を捕まえてみる
18
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悠々
いつの夜も雨夜はおみなの品定め男の品は眉目ではないぞ
9
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悠々
夫あればなどてや恋の許されん 身をうつせみにかえて添はなむ
26
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あみー
もう俺は今日から生まれ変わるのに昨日のことで怒られている
101
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東娘
わらわらと出でよ猫系歌人たち猫集会いや歌会ですよ!
11
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瀬波麻人
だいじょうぶ好きにならないほうがいい理由をいくつも思いついたし
34
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とつか祐貴
雲を飲み青ざめている空がいて行方不明者捜索続く
6
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野比益多
マイナスを掘り出す作業中止せよ芋づるずるずるつる切り捨てろ
2
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竹本未來
ぱりぱりと薄い空気が割れる音すべてを冷やす夜に寄り添う
19
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詠み人知らず
なにごともないように泣くためだけに選ぶ湯船はどこか冷たい
4
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芳立
敷きたての舗装の夜は湯気を立て旅をみちびく東雲を待つ
9
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キタハラ
蝶々がそっと羽撃き僕たちは世界の隅で指を絡める
7
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たんぽぽすずめ。
脳みそをスプーンで食べて骨にする如く終わらぬ歌の育み
6
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