ころすけのお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
雨雲が消えずに寒い朝だけど君と過ごした昨日で温くみ
7
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ムラサキセロリ
身体中蟻が這ってる夢を見た 私は断然甘いんですね
24
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杏子
幸せは 何色だろう? どこにでも隠れているから カメレオン色
6
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御崎 耕
さかさまの光を浴びる空の下言葉をなくしてゆく異邦人
22
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藍鼠
かなしみになれてしまうとどうしてかうたごころさえなくしてしまう
10
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まるたまる
眠る前喉を潤し胸に染むジャスミンの花 夜に咲くらし
9
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詩月恵
南北に長い国だと思うのは桜と梅雨と初雪の季節
15
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まるたまる
ipod10曲ほどの君の街南北線で繋がれている
7
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ケンイチ
霧深くまぼろしの白どこまでも君の背だけがリフトに曳かれ
12
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Kantの娘
様々に想いは違え悩めども皆一様に春を待つらん
6
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ケンイチ
あくる日のページをめくればまた白くコーヒーの香の軒先を過ぐ
7
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さよここ
ぎゅむぎゅむと雪が鳴きます 氷点下十二度の朝 凍らぬ私
9
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さよここ
春の陽やどどどどどさり楽しげに赤トタン屋根肌を見せたり
9
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芳立
たれや来む雪消の水に夜も更けてそぼつ椿に添へる月影
14
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海月琉珠
優しさの定型に拘りすぎて人の情けに気付かぬ案山子
4
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光源氏
梅の花夢のまどひに目覚むれどまだ酔ひしれて心もとなし
14
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芳立
やはらかき宵にしづみて千々の香のみだるる君は蜜になりつつ
7
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野比益多
たましいというには少しやわらかいふしぎを浮かべ夜の人々
4
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田中ましろ
いましがた小さな恋の入り口を通過しました 次はとうきょう
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詠み人知らず
今日はなぁ二月九日「肉の日」やムネはないけどモモならあるで
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