あまおうのお気に入りの歌一覧
はな
駆け抜けた夏 きみがこぐ自転車の一部になった十七の夏
14
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もなca
梅雨明けと見まがうほどの青空が少し悲しいあじさいの花
18
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ふきのとう
優しさにあふるる歌を読む夕べ君の面影もとめてやまぬ
13
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のんぼう
火曜からこんな無茶してどうしよう あぁもう水曜早く寝なくちゃ
3
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のんぼう
黄緑のシャツが似合うよ 新緑と夏の緑の間みたいで
5
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けい
眞夜中に醉ひし君からの電話の譯はつひぞ知り得ず
6
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けい
お氣に入りの繪本廣げて 眠るまでお散歩しやう 晴れた草原
9
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五穀米
リゾート風ツーピースはオフィス街では似合はぬタイトとブラウス着よう
1
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詠み人知らず
寒村が沸き立つ夏に帯締める神の遣いに扮するために
11
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詠み人知らず
恋を知り生まれ変わったような君開けた道に私は居ない
8
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詠み人知らず
恋をして灯りがともる胸のなか小さいけれどそれは温か
13
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桜園
七夕の笹飾りたつ商店街さびれた街にも人の訪れ
16
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桜園
お米より焼き上げしパン頬張るる家族の笑顔に癒されし朝
10
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恣翁
枕辺の書捲りたる青簾 読みつる頁 夢路彷徨ふ
22
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falcon
散りぬれどまた逢う春もあるものをかたみは久し花のおもかげ
17
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詠み人知らず
これまではあなたのために生きてきた だけどこの後もあなたのために
9
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falcon
佇めば「お待ちなせい」の声がする花の絶えせぬ青葉の茂み
8
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詠み人知らず
短文にぎゅうぎゅう詰めた感情よ 彼女の胸ではじけておくれ
21
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のんぼう
前よりも人に優しくできるから あの失恋があって良かった
8
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詠み人知らず
左手の薬指にあるプラチナがきつくて苦しい婚家への道
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