詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
小幸
昏睡の中で微笑む君を見て なぜか私も嬉しく感じ
3
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悠(ゆう)
涼風は金木犀の香りです秋告花と名をつけましょう
3
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ミムメモ!
「おとなしく言うこと聞くのやめたの」と跳ねる前髪直らないまま
6
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悠(ゆう)
100点を取っても笑わないくせに「まつげ長いね」なんて言うのね
2
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詠み人知らず
過ぎてゆく 月日の中で 立ち止り 思いめぐらす 貴方への想い
4
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詠み人知らず
秋の田で父が濡らした衣をば娘が夏の山に干すなり
6
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律
理由などなんでも良かったはずなんだ 理由になれば、「秋だから」とか
5
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律
「秋だね」と頬杖ついた 放課後の窓辺の風が揺らした、前髪
8
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律
わかりやすい言葉で歌うことならば誰でも出来る バカでも、僕でも
3
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律
コスモスは秋の桜か、儚くて 半透明のこのやるせなさ
5
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詠み人知らず
木枯らしで色とりどりの紅葉の散りて舞いては落葉になりぬ
4
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都詩
ハワイアンに慣れたる耳に能管の妖しきひしぎ繰り返し聴く
13
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葵の助
妖精のようなドレスは似合わなくなった女に真珠が光る
6
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涼也
制服にマスクを見ると思い出す二人で息を白くしてた頃
5
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詠み人知らず
青首の大根の白、みずみずし束ねてのせる晴天の日干し
4
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十薬
嵐去り雨月見つめる淺川に飛び込む鴨の悠々として
1
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詠み人知らず
同じことたびたび言ひて伝わらむ老いたる母よ我は息子ぞ
4
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光源氏
身をやつし嵯峨野の奥にさまよへば露の千草は揺らぐばかりぞ
19
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みん
「祝日の今日は帰宅をすれば父いてヤダよね」と吾も愚痴りたい
6
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つゆくさ
洗濯物 最後の一枚干し終わり これでやっと 寝床につける
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