詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
己利善慮鬼
嗚呼人よ夢は愚かに靡き立つ春夏秋冬青き空より
3
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桜園
大丈夫という姑のひとことが生きる気力をわれに与えし
14
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つゆくさ
つい愚痴る 過去にあった 嫌なこと 忘れてたのが思い出されて
4
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葵の助
容赦ない次のドラマの予告編 最終回に浸りたいのに
5
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つゆくさ
前向きに 過ごしていても 嫌なこと ふとしたときに あふれでてくる
14
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赤俊雄
二輪車のバックミラーが掠め取る梅雨のやすみの天の切れ端
22
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赤俊雄
急すぎる。寒さに慄え退社する冬のはじまり肌に纏い
3
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赤俊雄
仰角というすてきな言葉を呑み込んでなんとかアゲて今日を乗りきる
5
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赤俊雄
雨がふるそのひと筋にすら心おれる生きづらさ払い退ける日
7
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詠み人知らず
ニット帽?不恰好にも程がある 髪がぺちゃんこ何かあったの?
8
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只野ハル
話すことなどなく暮れてゆく部屋に父と二人窓の外を見る
9
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詠み人知らず
帰らずの人を待ち続け有り難み思い知らさる昨今の吾
4
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浅草大将
右ひだりどちら向いてもお手上げでわたる世間の横断歩道
9
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つゆくさ
今晩の月も さらにまあるくて かぐや姫でも 降りてきそうな
7
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円子マルコ
一票を 小石に代えて 投げつけりゃ センセイ方も マジメになるかな
3
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灰色猫
刈り終えた 稲田を照らす 神無月 光り冷たく 冬の足音
32
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灰色猫
いつの日か 理想の自分になる日まで 幾つも壁を突破してゆく
27
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詠み人知らず
繋いだ手離したくなどなかったの花に嵐とならないように
7
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詠み人知らず
ご近所の幼き子らのはしゃぎ声いいじゃないのよダメヨダメダメ
6
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律
灼け落ちる夕陽が僕の胸にあり 鼓動が刻むカウントダウン
4
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