詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
悠(ゆう)
日めくりのカレンダーには四ヶ月前の日付けだどうすればいい
1
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半格斎
弱々と降る雨いとしと思ふなかれこの雨冬をつれ給ふなり
9
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半格斎
山の端をゆるりと流る白雲のふもと枯れてや冬の兆しか
10
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詠み人知らず
かるかやのさぬきうどんを食べながら決めた範囲でさみしくなるよ
3
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詠み人知らず
鋸をひく納屋をふるわす祝砲の彼方パラグライダー青く
3
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ゆうくん
一葉の 楓のような 手のひらに 止まり時雨は 星の雫に
2
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詠み人知らず
思い出と言うのでしょうか、それはもう輝き失せた痛みであって
7
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詠み人知らず
人として愛せないのと友として話せないから、お別れします
4
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詠み人知らず
じゃぁね って電話を切って片方の手を取りに行く平気な顔で
1
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詠み人知らず
優秀なリベロだったあの子さえ私の言葉拾ってくれない
5
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木蓮
雪の日に並んで歩く帰り道 コンビニ寄って肉まんひとつ
5
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桜園
昼間から晩の食事を作ってる今日はおでんだおいしくしよう
12
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由縁
宿業は 手袋失くした指先が紅蓮の業火に 熱さもとめる
5
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詠み人知らず
残りもの毎日食べているからか 福は来ないし きついのよ服
18
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由縁
おまじない 〇六五五録りためて猫とワンコを眺めほころぶ
4
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あんとん
お月さま、帰りたそうな 日の夜は 半熟以上 固ゆで未満
7
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灰色猫
あふれでる蜜を舐めつつ食べる梨 なんだか梨って海と似てるね
16
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すばる
返事など期待しないで君へ詠む 三十一文字の祈りの言葉
71
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すばる
打って消し さんざん迷った文章に ハート散りばめ 既読待つ夜
19
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すばる
君のこと考える度自己嫌悪中途半端はもうやめなくちゃ
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