inosannのお気に入りの歌一覧
葉月きらら☆
県道にそれる車の中君が恋人となる夢を見ている
17
もっと見る
夢士
春の海埠頭の風を受け走る六十雀のイレブンに入り
6
もっと見る
夢士
車窓より土手の桜のさんぶ咲きちょうちんの灯の続くを眺む
19
もっと見る
夢士
卯月入り跳ねる税率対処せむ数多の人の徹夜の努力
6
もっと見る
ほの香
遅過ぎること無きと云へ炎情に人生変へる足踏みの音
13
もっと見る
ほの香
理性にもあらで川面にアーチ架け花たけなわの卯月朔日
13
もっと見る
もなca
さまざまな形のならぶ春キャベツ 菜の花畑のスタンドの上
14
もっと見る
もなca
三月が駈けぬけてゆく街中をあわいピンクに染めあげながら
16
もっと見る
もなca
夕闇のさくらはうかぶ小宇宙 あなたの指が銀河にふれる
16
もっと見る
恣翁
南向く店の空気に 硝子張り 曇るも覗く棕櫚竹の鉢
20
もっと見る
詠み人知らず
号砲で石灰蹴散らし加速した 直線だけでよかったあの日
25
もっと見る
日向猫
当面の問題は見ず とりあえず 明日のためにジャブを打つべし
19
もっと見る
恣翁
指にて 傷探りたき出来心 想ひ叶はで 昨夜も疼きぬ
31
もっと見る
詠み人知らず
独り居て生きるとは何だと己に答えを求めて何も浮かばず
7
もっと見る
詠み人知らず
生きるとは楽しかったり苦しかったり嬉しかったり泣きたかったり
3
もっと見る
詠み人知らず
生きてきて楽しくなったのは四十代 でもたまには辛く苦しく
3
もっと見る
詠み人知らず
気落ちして過ごす一日の長きこと気分転換に歌を詠み居り
5
もっと見る
詠み人知らず
足腰のリハビリ欠かせず週三日を整形外科に通うこの頃
5
もっと見る
へし切
華やいだ春の日なのにもの悲し年ふるごとに夢消へゆかば
24
もっと見る
桜園
強風に吹かれ五分咲き桜花はや散りそめし哀しからむや
9
もっと見る
[1]
<<
1141
|
1142
|
1143
|
1144
|
1145
|
1146
|
1147
|
1148
|
1149
|
1150
|
1151
>>
[1741]