詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
三日月
白き月 薫る花さえ 望まない 君の抱擁 夢ではないなら
11
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春琴
勘違い してしまうから 優しさを 全て捨てただ 抱きしめていて
2
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春琴
君なしで 生きてゆけると 告げるから そっと見ていて 冬の薄陽よ
5
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月虹
帰り道乗り換え列車を間違えて君住む街へたどり着きたい
27
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朔夜
細き腕逞しき腕絡ませて家路を急ぐ母子を見送る
4
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朔夜
急行に準ずるなんて名ばかりの各駅停車に乗りそびれなう
2
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朔夜
マンションの壁あかあかと染め付けし山川無くとも秋の夕暮
4
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朔夜
その返事がわたし宛じゃないぐらいハナからきっぱりわかってたんだ
2
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朔夜
コピー裏殴り書きして丸を打つ今日の仕事はこれでおしまい。
1
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豊川浩
ためいきをひとつこぼした夕まぐれつめたい指で火を燃やす部屋
3
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豊川浩
わたくしという名のわたし歩いてる影はどこまでのびるのだろう
7
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三日月
十五夜を愛でよう、なんて口実で 逢瀬の為なら漆黒の夜でも
7
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三日月
見えずともそのまま伝わるその思い だから尚更不安になるの
11
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三日月
花飾る 心の余裕もないほどに もっと追われて 君を忘れたい
9
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nanashi
戦って死ぬこともできず 平成の 若者くさって性転換す
1
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己利善慮鬼
影は逝く光と同じ速さにて地に描きしは君のなき顔
2
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詠み人知らず
悪寒きて早めのベンザ飲んだけど 気弱なときは 治らないもの
10
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水海はるこ
「おんなじね」って笑えば満ちる溢れ出す光の窓辺で君と紅茶を
4
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水海はるこ
ロボットになりきれなくて今日もまた毛布を顔までかぶって眠る
4
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殻豆
「意味なし」と決めつけていた物事に価値を見出し幸せになる
5
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