詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
みなま
独りではない、子供らをたのんだと自分はあがりのように言うのね
14
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葵の助
ありのままなんてあり得ない演技して騙して化かして夫婦は続く
6
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詠み人知らず
一番に大切な人傷つけないそれでいいじゃん。間違ってない
4
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すばる
眠れずに流した涙が黒部ダム一杯分をもう越えました
18
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月虹
のんびりと発車のベルを鳴らしつつローカル線が朝を始める
80
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みやこうまし
思い出は実なき老いの日常に楽しみ呉れる心の泉
18
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たゆむ
がらすばりぜんぶまるみえとうめいなかんしとうからくものすのひび
2
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洩矢転石
ぼくのためきみが吐いた嘘ならばアネモネよりも本当なんだ
6
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葱りんと
落ち葉舞い何故か集まる庭の隅 イモ入れ燃すか 昭和の情景
5
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花音
亡き猫の子らが離れず傍にいて吾の哀しみ無心に見てる
9
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つゆくさ
綺麗だと言われないからせめて今 仕事綺麗と言われるように
9
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朔夜
絵に描いた仲良し夫婦そんなものあるわきゃないと唾を付けとく
3
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蜻
つめたさに切れた小指のむずがゆさ皮膚からのぼる清潔なかほり
2
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芳立
道ゆけば去年と変はらずふるままにけやき落ち葉の尽くるころかな
10
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月虹
君を待つ時間は君を想う時曇り空から覗く月光
27
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にいこ
はやく恋の餌にしてそのまなざしのうみにすべてを投げ捨てるから
4
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夢士
老齢と言われ数えて十と八我年数え猫と添い寝す
15
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悠(ゆう)
我が父は貶すつもりはないんだよ「進もうとする勇気がない」って
2
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小幸
恋などに振り回されて痛むのは まっぴらごめん子供じゃない
4
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折代架夜
お風呂にて煮え切らぬ想い抱えてた 煮え切ったのはふやけた自分だ
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