ころすけのお気に入りの歌一覧
光源氏
春風に花の心は消えやらで夢ひとひらに命もえにし
16
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さよここ
午前二時望み通りの蜂の巣は唯立ち尽くす霧雨の底
4
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たんぽぽすずめ。
歳の増すほどに帰らぬ春と知り短き花の光り愛でしも
31
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ケンイチ
アルプスが集いて聳ゆ早春の空はどこまで青澄み渡る
8
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悠々
血も骨も金もオヤツもみな奪う底無し沼のきみの愛情
17
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芳立
別れゆき出であひもあり旅立ちの人のよろこび地にこそあれ
13
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薫智
もう君が頑張ってるのはわかるからあと少しだよとしか言えないよ
12
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悠々
からころも散る花の下うたのわの光の君の袖濡れにけり
9
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市川ありさ
やわらかい嘘まぼろしのような胸あなたの上を飛んでゆく鳥
2
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悠々
いまむかし恋の栖を尋ぬれば河原に咲きしゆふがほの花
13
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薫智
嬉しそう微笑んでいる君を見て何か自分も嬉しくなった
7
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さよここ
思いなどばさりと切れば軽やかに項の白い女が映り
5
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さよここ
行くあても無いから食べるポテト冷めて指が油で光るから嫌
3
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赤橙黄緑
もう何も響いてこない。あなたから言霊抜けた文字が聞こえる
7
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恣翁
木洩れ日の 背に感じたる 温もりを 確かめたくて そつと眼を閉づ
52
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薫智
お互いに同じ方向みつめあい歩んでいける幸せがある
13
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月子
血の色に染めしこの爪悪戯に わが裡にある女を知りて
9
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ケンイチ
ガラス越しわたしを伝う雨しずく凍て空緩みて夜道は濡れり
14
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たんぽぽすずめ。
日だまりで猫が寝返りうつ春はジムノペティのサティが似合う
11
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恋花
日光浴をしたる猫の尾踏んじゃっゴメン猫ちゃんアイムソーリー
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