秋日好のお気に入りの歌一覧
麻
飽きもせで咲く花もがな時しらぬ今年の春の雪にまさりて
19
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ゆりこ
牛スジと手羽先エキス染みている大根、辛子か柚胡椒か
8
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ゆりこ
いい色になった玉子を箸で割り蓮華でつゆを黄身に吸わせる
10
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ゆりこ
「夜なに?」と聞かれて「おでん」答えたら「焼酎残りどんなけやった?」
8
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リクシアナ
毛氈の縁の五色を愉しげになぞりし児子の被布の山吹
15
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千映
我儘が可愛いといってくれますかそれとも無謀と驚きますか?
11
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千映
久し振り雪の白さにハッとする出会ったころの君を見るよな
17
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千映
四桁の加減計算まだ出来る正解の丸嬉しそな母
17
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千映
咲いた花まだ落ちること忘れてる名残の雪に山茶花の紅
13
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千映
落ちること忘れる花に吾を照らし合わせて愉し残りの六十路
16
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鍬乃呑
何事かのめり込めれば何者でもない自分をも忘れられるか
3
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野々花
風の色混ぜ込みながら詠うのは冬が忘れた言葉の欠片
17
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たけくらべ
恋初めし乙女の頃は短かけり雛壇飾る娘せつなや
13
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たけくらべ
あばら家も終の住処と思はるる妻と語らふ如月の宵
27
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たけくらべ
春早く雪に埋もれし紅梅の一輪咲きて山郷の朝
18
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たけくらべ
彌生の幽谷渡る鶯の木靈す聲は春を呼ぶらむ
10
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あふひ*・○・*
有難し吾産まれたる日知る人の雪降る話いついつまでも
20
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あふひ*・○・*
山頂も分け隔てなく冠雪し暫し消えたり左の文字
20
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野々花
想い出の肩越し揺れる花の名は忘れたけれど何故か愛しい
17
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野々花
疲れてる心と身体癒やすのはどうしよもなく甘いカフェオレ
16
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