夢士のお気に入りの歌一覧
千映
初雪の便り来る頃吾の口に北風小僧寒太郎来る
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コーヤ
野に出でて優し野菊の香に出会い恋する心湧いてくるなり
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コーヤ
電飾の彩り光るその先に白雪積もる富士浮かび見え
11
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桐生賄
大好きなご飯もりもり食べれるは この上ない幸せですね
10
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falcon
白味噌の味なつかしく汝が母のやさしさ偲ぶ訃報手にして
16
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ゆりこ
足下を照らせばいいの闇なんか消えて開くよ新しい道
10
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ゆりこ
実家から届く蜜柑と柿の傷 不細工だけど赤く甘いね
9
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ゆりこ
譲り受け愛でるカップは幼き日 憧れ眺めた茶棚の異国
10
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あふひ*・○・*
ふたりしてぶらぶら歩いた並木道また行きたくて行きたくなくて
11
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あふひ*・○・*
帰り路 真っ暗闇を突っ切って目指すは冬のイルミネーション
11
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コーヤ
美しく歳を重ねて元気でと友禅菊の咲く庭眺め
11
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恣翁
軒下に垂れたる 白き暖簾より洩るる灯ぞ 糸雨照らしける
16
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野々花
追伸の如くに咲きし冬薔薇が散りゆく夜の風が冷たい
12
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へし切
寒々と北風吹けば秋は去り人肌恋しひとり寝の夜は
19
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和草
焼け焦げた大地をしまかぜ駆け抜ける 冷たき雨の向こうの青へ
14
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芳立
春夏の色はおぼえぬ枯れすすき時ふるままに雪の花さく
9
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みやこうまし
歌詠みはみんな妄想に生きているリア充なれば歌など詠まぬ
11
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ながさき
人として 生まれることは 稀なこと 仏典は説く 「爪上の砂」
19
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灰色猫
焼き芋を ふたつに割って はんぶんこ 大きいほうを くれる温もり
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あふひ*・○・*
気が向いて月読社に登りせば鳥のさえずり一番近くて
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