文麿のお気に入りの歌一覧
夏恋
七色のパラソルチョコで星屑のチョコを受け止めあなたとデート
17
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市川春水
歌よみも廃れちゃおらぬ「わ」は続く 先輩 空でよろこんでるよ
10
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詩衣
別れ際 冷たい頬に雪が乗り 熱い雫で溶かして歪む
5
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詩衣
「俺ふたつ!」友に胸張る弟は 母と私のこっそりカウント
6
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詩衣
本当はひとりでいるのは嫌だけど 君を待ってるひとりはいいね
5
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もなca
たおやかに命はぐくむこの地球の水面翔けゆく透きとおる鳥
13
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市川春水
季節だって気まぐれだから今日からは春と呼んでも返事しないよ
9
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詠み人知らず
いつの間に母のベッドで眠り込むあどけなきまま十九の娘
25
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まぽりん
散りつもる木の葉つむじに吹き立てて四方に激しき武蔵野の風
26
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市川春水
テキトーに詠んだうたが代表作に 「力を抜け」と言われた気がした
16
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市川春水
雪害に雨の孤島と化す地では霙が降っても「雪だー!」と騒ぐ
8
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市川春水
風吹けば霜ふる土に山茶花の散りてこごれる朝のみちかな
26
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市川春水
春風に禿の熱弁むなしけり みんな寝ている数学の授業
12
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詠み人知らず
凍て星は独り佇む片割れの月がこぼした氷の涙
25
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恵
冬空にレースのごとき枝を張る桜に小さき芽を見つけおり
28
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詠み人知らず
寒暖の起伏が身体に悪いよと 病かかえる 翁笑えり
9
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あまおう
今日だけは過ぎるあなたの美脚より持ってるチョコに興味があります。
22
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もなca
別れ際やさしく抱擁するきみが少し寂しい月明かりの下
17
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麻倉ゆえ
手袋に困る短い指さえも包んでくれた君の手の熱
18
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市川春水
文学で人を潤しつないでく心にかける橋となりたし
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