文麿のお気に入りの歌一覧
もなca
卒業を祝う朝なり赤飯の湯気ゆるやかなリズムを描く
20
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みなま
「いよかんをまた、剥いといて」夫の為今日も座っていよかんを剥く
14
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みなま
夢をまた もひとつ叶えてくれた夫ヌヴォラブルーに優しさ融けて
5
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夏恋
もう二度と逢うことなんて無い君に今年もチョコを買ってしまった
14
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遠井 海
甘っちょろい乙女思考から脱皮して年相応の分別が欲し
20
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桜園
霜焼けて黄色の小菊のみ残る庭に夕べの日がさしそめぬ
24
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詠み人知らず
五寸釘を準備してたら来るなんて 釘もわたしも とろけてゆくの
12
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市川ありさ
凍てついたフロントガラスがとけるまで待ってくれたらそれでいいから
6
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市川春水
「さよなら」のあとに君への絵手紙を書いたんだけど、白がむずかしい
7
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市川春水
このまえはコスモスの絵を描いたじゃん?今日の水仙、よろこぶかなあ
13
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市川春水
コスモスが水仙になるだけの季節すごしたんだね いま、気がついた
10
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あまおう
きみからの確かに届いたロックオン恥ずかしがらず告白してね
14
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詩衣
漆黒の底から必死に手を伸ばし 溺れる魚、今宵も歌う
6
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詩衣
愛情は ほっておいたら冷めるから 時に両手で包むのが吉
12
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市川春水
うたのわの皆さん「水晶」知ってます?歌会です 参加願います
7
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深倖(白子鳩)
おとめ子の 声の甘さはオブラート包んだ言葉が やさしく響く
9
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恣翁
蕗味噌を塗り立てて焼く筍は 酒の肴の至高なるかも
18
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ふきのとう
寝る前のひとりの時間にほっとしてうたのわ開けばみんなに会える
16
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ふきのとう
東京に積雪ありの報道を北の我らは冷やかに見る
18
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桜園
瓦には残雪残り青空に風花舞うをひととき見とれる
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