秋日好のお気に入りの歌一覧
あふひ*・○・*
下鴨の水は旨しと玉響の光彷徨う水無月の候
15
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葱りんと
肉厚の 産毛揺れる葉 甘噛みす ラムズイヤーは 女だきっと
14
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千映
一匹の初蚊のお目見え「やっぱりね」あえてパチンと殺さずにいる
12
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千映
辛い時しんどい時に友がいて助けてくれる舟に乗り込む
14
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千映
今日もまた愉しい日だったありがとう生きられる日は一日減ったね
14
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松本直哉
星ひとつへればひとつの鳥のこゑふえつつ夏の夜の明けゆく
11
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松本直哉
夕闇にしろき灯りの点々とともるをみればくちなしの花
11
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松本直哉
人かげのとだえし朝の公園にためらふごとく初蟬のこゑ
17
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松本直哉
散らぬまま朽ちはててゆくあぢさゐの花のをはりにふりそそぐ雨
14
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松本直哉
「倶会一処」ほりきざまれし墓碑銘にふはふは白きあざみの綿毛
7
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しょうとく
うちしめり苔の緑に白き花今咲くを知る夏椿かな
16
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空飛びネコ
「バカ」というあなたの声が聴きたくて今日もまたまた馬鹿をしてみる
20
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ゆりこ
左手で描く自画像まだ誰も本当のこと話せずにいる
14
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たけくらべ
引き潮の渚に君を見つけむと走る我が身にそよぐ浜風
18
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たけくらべ
雨の日も君は鼻歌まじりにて半熟目玉焼きや作らむ
21
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たけくらべ
一目見て恋に落ちなむ心地すは夏の魔物の為せるわざかも
25
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たけくらべ
潮騒の音響きたる砂浜に恋を告ぐなむ吾は海の子
19
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たけくらべ
文月の夜の化粧の儘ならず逢ひ見んまでは雨な降りそね
16
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野々花
さりげなく文月の雨に溶け込んで貴方の街を訪ねてみたい
20
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野々花
その歌はどなたに向けたものなのか気になりつつも拍手を贈る
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