歌人一覧 (登録順)
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ぽん太
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代表作：足もとに 音を鳴らすや 鼓草 故郷を思ひて いま響きたり -
11st
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代表作：休まずに動き続ける心臓に説教される夢をみました -
蕗野 塔
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代表作：久かたの光のどけき商店街残雪刻むスコップの音 -
イナリ
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代表作：千代紙を開ゐてしのぶ一束の黒髮甘き思ひで胸に -
水の元
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代表作：かの時の思い滲みて溢れえど其れは掬えぬ現落ちる水の様
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久生 旦
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代表作：滴りて少女の胸に香るらし葬儀の夜に雨は降りつつ
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蒲公英
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代表作：「やきもち」を「嫉妬」と書くと知った夜少し大人になった気がする -
嵐露
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代表作：「手が冷たい」主張す君の照れ屋語を翻訳すると「手を繋ぎたい」 -
涅槃寂静
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代表作：倖せを 見いだす時間は 短なり それまで生きる 時間は長けり -
瑠璃と翡翠
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静宮 真琴
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代表作：あいうえお「し」と「か」の次が言えないの指でなぞった五十音表
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鷹の目戦士
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代表作：窓見れば 木々の隙間に 薄緑 目を奪われた 一羽の鳥に -
京都市民
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代表作：「どちらまで？」警官我に問いにけり大根持ったテロなぞ居るか -
Candy
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代表作：悔しくて「やめたい」「つらい」は言えなくて口癖は「ドーナツ屋さんになりたい」 -
しょうひ絽冠
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代表作：立春の陽射しの中でお昼寝をする阿子の頬はまるで春色
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ぺき
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ゆりりん
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まくろ
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代表作：名刀は鞘から抜かれることもなく酸化鉄へと成り果てにけり
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あんとん
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代表作：四十独身 刃こぼれしてる 包丁で 新玉ねぎを みじん切り -
甲斐
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代表作：老眼を訴え出した母の目が今年最初の螢を捉える
