うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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石川順一
ジャガイモはバケツの中に玉葱はザルに入れられ初夏の日々かな
10
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角谷守
竹藪は風をしゃらしゃら歌にして僕は冴えない月を見ていた
11
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祈り花
群青の空は茜に色染めて明日またネと夕日は誓ふ
12
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ななかまど
フロントの窓に咲きたる霜の花元素の地力エイチツーオー
7
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リクシアナ
幼けなき冬の夕焼けほろ苦く口に崩れる金柑の色
24
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詠み人知らず
昼ひざし未だベッドくるまりて有袋類へ退化か進化か
4
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春望愚人
美酒を飮みゆつたりとした朝迎へ雪蹈みしめて今日が始まる
10
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コタロー
雨の中たわわに實る橙の一箇が落ちて誰も拾はず
13
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祈り花
盛花過ぎ散るに散れずの山茶花の移ろふ色も風任せかな
17
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コタロー
雨に濡れ水仙逹は下を向く泪の雫花瓣傳ふ
10
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詠み人知らず
一重のみ白のいろのみつける梅のすがたけわしく薫りゆたけく
22
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秋日好
咲きわける色柔らかにしたたかに思いのままにならぬこの世も
17
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秋日好
飾り無き蘭のひと鉢凛と立ち色を濃くして黙し耀う
16
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桜枝巧
五年ぶりに会う友人が踏みつけたいつも見ているシロツメクサは
7
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恣翁
地中より 何吸ひけむか 薔薇の紅 知らず 執拗き風の胚芽を
19
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名取結夢
酒箱の 蔵にたまるが 乱雜で されば花見に 献上しばや
7
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灰色猫
月の夜の朱雀門にて響きたる幽けき童子の鬼笛の音
19
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灰色猫
夕焼けを招くがごとく鴇色は冬晴れの陽につばさ赤らめ
18
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灰色猫
猿吠えるビーグル野犬に襲われるされど求める清水の女王
14
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横井 信
澄み渡る この一日を 分け合おう 御嶽の峰 遥かに望み
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