うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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び わ
十月は妻誕生の記念月共に手を取り夫婦の旅路
10
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滝川昌之
空港の到着ロビーはほっこりと再会たちがハグを咲かせる
13
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詠み人知らず
泣ゐた蟲 どこゐてんのと 幼き弟 祖父は話した お前んなかをると
2
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び わ
庭の柿テーブルに一個鎮座してこちらをじっと見つめておりぬ
13
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橘
往年の企業戦士たる父の壮年の姿を今に重ねる
10
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柊+
人として家族となりて時は過ぎ また風に舞うタンポポ綿毛
15
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橘
夜会巻きようよう纏め秋一重祖母に贈られ記念の撮影
9
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桃山
編み物は毛糸玉咥えて遊ぼうと誘う仔に中断を余儀なくされつつ
7
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恣翁
おかっぱに結びし 真っ赤な幅広のリボンひらひら 蝶の飛ぶがに
13
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桃山
実際に出会う機会の無きままに逝きし舅の墓前に額づく
10
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詠み人知らず
夕焼けに 背を向け豆炭 焼く祖母の あんかできたで 秋冷の温もり
5
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詠み人知らず
頬を染め 笑いの絶えぬ 家族には 月の見透かし 嘘などつけぬ
6
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千映2
林檎より柿が好きだとまた今年夫に云いし輪廻の如く
8
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詠み人知らず
月の世に 見果てぬ夢を 飾り花 名付けの父母に 隠れ涙を拭う
2
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桃山
休日の前夜は心にゆとりあり念には念入れボディウオッシャブル
6
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橘
三宝に盛りし団子の白々と月明り受け荘厳に見ゆ
13
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坩堝
月明かり照らす水面で魚跳ねる深く眠れる君は気づかず
5
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葛城
里芋の皮を剥きては痒がりて手を赤らます刀自の名月
15
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び わ
家内言う気を付けてねと心配し高齢の吾転ばぬように
4
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高松 蓮
満月を 娘が嫌いに ならぬよう 無事に帰ろと 手を降る夕暮れ
3
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