うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
とうめいでお腹で歌う女の子 わがままだからね、魔法つかえる。
8
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コタロー
粉雪の降りたる川に鷺一羽大きな羽根を持て餘してる
7
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コタロー
灰色の空に慄く鵯の聲は響かず色に飮まれる
5
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コタロー
人々が家にこもりて忘れたる外の闇夜に寒月冴ゆる
9
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赤石仙人
青空の朝を迎へて窓際で邊りを見れば一面の雪
3
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詠み人知らず
桜の木 雪に枝垂れるその花は 今は六花の満開の白
7
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赤石仙人
冬將軍一夜來たりて銀世界帽子被れる水仙の花
4
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詠み人知らず
足跡の一つも残らぬ雪道の白に混ざった 小さな鶺鴒
5
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近江の人
大寒波足のしもやけ久々に昔の家は寒かった
3
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千映
冬牡丹菰で半分顔隠す綿雪被り春じっと待つ
10
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灰色猫
美しく走りだそうとする君のそのしなやかな野性の肉体
14
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滝川昌之
凍て雲が覆って消した街の色ぽつりポツリと灯く梅の朱
21
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千映
新じゃがや新玉葱が店に出てやっぱり春は近くなってる
9
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夢士
冬将軍居座り続け春の戸を押さえ残雪塊りをりぬ
15
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詠み人知らず
鷹揚に老いの恥まで赦すひとその鼻の嗅ぐ天の気配は
9
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芳立
雪あかり眠ることさへゆるされず世界すべてが死に絶えてゆく
7
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石川順一
家を出て直ぐに消防サイレンが遠くの方で鳴り渡り行く
10
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葱りんと
空見つめ 悪態つきつつ 手動かす 雪ハネ後の水 甘露なるかな
10
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横井 信
梅の花 気になり歩く 遠回り 雪を乗り越え ふくらむ蕾
11
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朔夜
その中に人の抜け殻粛々とエスカレーターに運ばれる列
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