うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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桜枝巧
五年ぶりに会う友人が踏みつけたいつも見ているシロツメクサは
7
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恣翁
地中より 何吸ひけむか 薔薇の紅 知らず 執拗き風の胚芽を
19
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名取結夢
酒箱の 蔵にたまるが 乱雜で されば花見に 献上しばや
7
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灰色猫
月の夜の朱雀門にて響きたる幽けき童子の鬼笛の音
19
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灰色猫
夕焼けを招くがごとく鴇色は冬晴れの陽につばさ赤らめ
18
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灰色猫
猿吠えるビーグル野犬に襲われるされど求める清水の女王
14
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横井 信
澄み渡る この一日を 分け合おう 御嶽の峰 遥かに望み
14
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詠み人知らず
日が昇る 夜が明け世界が照らされて 誰より優しい お日様の顔
12
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石川順一
四季別の俳句プリント整理する中には混在して居るのもある
10
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ななかまど
夜降ちの雪の咲かせる満開の冬の桜は北風に舞う
14
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夢士
七草の粥食む朝や鳥の声子ら去り庭の赤き実つつく
22
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滝川昌之
筆塚に歌を願えば陽のあたる梅の小枝に春が膨らむ
21
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祈り花
くれないに狹庭を染める山茶花の一木華やぐ冬枯れの朝に
14
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コタロー
葉牡丹が凍てつきさうに土の中昇る朝日をじつと待つてる
7
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コタロー
枯れさうな芒が風に搖れながら寂しさこらへ子供を待ちぬ
9
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コタロー
波風が水面を搖らし水鳥は池に潛つて再び浮きぬ
6
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詠み人知らず
うつくしい人が触った鴇いろの椿のよろこび冬の入り陽さす
14
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銀
月のない中央分離帯だれのものでもないヘッドフォンは刺さりて
5
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灰色猫
直感と届かぬ夢と少々の存在感で暮らしております
17
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灰色猫
しんしんと雪に埋もれて耐え忍ぶ苺となって春を待ちます
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