うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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朔夜
月蝕を見失ったとて空を見ても暗闇以外何もみえない
3
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朔夜
月蝕はおのずと血潮噴き上げて否よ嫌よと痩せてゆくらし
3
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灰色猫
神木を燃やしているの生きてゆく罪を犯して冬を越えるの
18
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灰色猫
神の木に刃をあてがえば首元に冷たく冴える閃く刃物
12
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灰色猫
太陽も月もわたしを嫌ったの樹海の闇だけ愛してくれたの
14
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千野鶴子
杯にこぼれる光皆受けて聞こしめしたき今宵の月よ
6
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詠み人知らず
混沌のコンソメスープが煮立ってく灰汁もうまみも黄金にまぜて
12
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秋日好
ふがいなさ拭えぬ夕べ寒空に静かな月が貼り付いている
12
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吉野 鮎
睦月盡陽のひかりにやなにほどの春の女神の吐息のそよ風
14
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夢士
閨に入り太りゆく君眺めむと窓辺に在りて天空見やる
16
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横井 信
あと少し 我慢すればと 声をかけ 粉雪積もる プランターの花
14
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あふひ*・○・*
白銀を番う白鷺夕暮れの空の薄さに春を憶えり
13
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朔夜
悶々と眠れなかった夜だから眩しいほどに白い朝なの
7
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へし切
ぬばたまの闇に耀ふ月影の冴えたる冬の夜は静けし
26
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千映
圧雪に足とられぬようペンギンの歩く姿に似る吾が可笑し
13
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ななかまど
車窓には白き大地が流れゆき内浦湾に光とびこむ
8
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灰色猫
神木の孤独にふれる少年は樹木の医師を生きるのですね
14
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灰色猫
華やいだ花火の終わり祝祭はたったひとつの影のみ残し
15
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灰色猫
アフリカの渇いた象は冬という白い季節を知ってるだろうか
11
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灰色猫
永遠に鏡面世界を反射する歌もいつかは刺さるでしょうか
18
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