うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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石川順一
好みたる蕪村の菜飯が気にかかる選句の忘れも思ひ出したり
14
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詠み人知らず
八重に咲く花の匂ひはこもごもと人の行方の殘り香を聞く
19
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千映
紅の焔にこころ癒されて体の中にふんわり溶け行く
7
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夢士
冬ざれの川辺に在りて翡翠の魚獲る姿待ちて見ゆ我
15
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石川順一
どんどの火空を焦がして燃え上がる七草がゆや独楽回しなど
21
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灰色猫
白味噌と赤味噌とが出会う朝ふたりの記念を歩きましょうね
13
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灰色猫
雪の夜に耳を塞げば煮えたぎるマグマのような静かな鼓動
18
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灰色猫
淡海のみなと屯すゆりかもめ春待つ白きつばさ休めて
19
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灰色猫
薦を着て誰人います貧しさの野辺に微笑む花の新春
17
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ななかまど
小春日は猫の背中に春すこし置いてゆきたり縁側の春
12
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愚と楽
タクト振るリーダー窺う鳩の群れ 目の前の枝にモズのはやにえ
7
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コタロー
水鳥に映る人影恐ろしく飛沫を上げて逃げるのみなり
9
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Chico
雲間よりあまた射し込む陽のひかり 搜査する午後走れ惡漢
15
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詠み人知らず
初夏の泣き笑いして待っている咲きのこる花の揺れる香のなか
11
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詠み人知らず
懸命に共にたたらを踏みしめた夏の形見の黒土を集む
10
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詠み人知らず
世にとおる さんじゅういち の声聞かば春は薦着てきみをまつらん
12
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コタロー
薄野が線路の脇を何處までも列車の音と風に搖れてる
10
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へし切
夕されば千鳥しば啼く冬の海 冴ゆる白波み雪降りつる
22
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葱りんと
聞こえるよ 音のない音 雪積もる 白い悪魔は 綺麗で強くて
12
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石川順一
夜の内に雪の写真を撮りにけり溶けてしまうと思うがまた降り
12
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