うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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石川順一
風強き雨後の庭には水溜まり池かと思へど直ぐに干上がり
14
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石川順一
道で死ぬ蝉の哀れは片羽根でもう片方の羽根もぼろぼろ
11
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千映
長い冬とお別れしよう今朝の庭少し海棠ピンクの芽になる
11
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詠み人知らず
駄目だって言いつつ起きる花粉症薬漬けでもかんじる 生きたさ
5
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詠み人知らず
雨風すさぶ一夜の尻尾には春あけ放つ曙の鍵
6
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工藤吉生
55を20と20と15とに 分解してる雪道のうえ
3
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桜田 武
早朝のガラス戸越しに下弦の月起きがけの眼に怪しく映る
7
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秋日好
芸備線進みゆくのは美しき彬という字の功罪の中
11
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アガサ
啓蟄で のっそり出てきた ふさぎ虫 やる木の花芽は 食べるでないぞ
8
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新座の迷い人
僅かでも 蕾笑みだし 桜の木 開花またるる 我が心かな
6
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大野 冨士子
打ち水に陽炎の立つアスファルト ラジオニュースが 流れて消える
9
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び わ
いつのまに厳しき寒さ遠のきつ陽だまりに猫ほっと背伸びし
7
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秋日好
梅桃の後には桜たたなづくミヤマキリシマ目標にして
12
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横井 信
吹く風に 優しく雨は 若葉なで 歩いて行こう 傘はささずに
15
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夢士
春待ちて並木の紅や寒桜春の驟雨にその身縮むる
12
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葱りんと
もう一度 ごっこ鍋にし 食べるから 春よ数日 足踏みして来て
14
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幸子
まだ赤いメタセコイヤの裸木はどんな緑を繁らせていくの
10
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灰色猫
産土の神の命が込められし器で頂く大地の恵み
20
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石川順一
トイレでは屁をしてしまう車止めタイヤが触れて少しうえっと
11
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近江の人
寒風にほど良き皺の大根の投げる受け取るリズムは確か
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