うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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幸子
ファンファンとふ白鳥の声に空見るもまた今日もすでに行ってしまった
8
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石川順一
昼食のおにぎり夕餉の鮭たべる机の上には選句紙がある
12
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石川順一
オレンジのユリが咲く庭のプランター昔はトカゲの卵があった
8
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石川順一
演歌聞きながら休耕田を行く虫の鳴き声既にかしまし
8
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横井 信
咲き初むる 彼岸桜の 下をゆく 軽い足取り 春のさきがけ
10
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まほろ
箸先で割るゆで卵の黄身は散り名残のおでんに春の花咲く
14
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幸子
石蕗の葉のみになりぬ礼を言ふ冬はきれいな黄色ありがたう
11
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恣翁
一本に 玉簪花に似て五つ六つ 紫蘭の花は 般若思はす
16
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近江の人
木瓜の赤二枝切ってお隣りへ大丈夫かな木瓜の花など
6
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ななかまど
春たかく眠りかけたる西の月機影がそっとアンダーライン
9
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び わ
遅咲きのさざんかの花ひっそりと赤くはにかみゆく人みつめ
6
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夕夏
しもばしらあらしたあとのちひょうへとはるのふううがさらりとならす
3
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石川順一
アララギの五味保義の短歌かな梅雨の季節に写して居たり
12
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石川順一
佐太郎の「歩道」の中の「厨音」五月雨降るか梅雨の思ひ出
10
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へし切
白雲の浮かぶおおぞら背に受けて鳥は自由に春を告げ飛ぶ
16
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滝川昌之
春障子 庭木に降りる鳥の影 さあ一啼きに息を殺して
20
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灰色猫
巡りゆく幾星霜の生命に生かされながら進化を歩む
23
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詠み人知らず
とても重い架け橋の下を潜るとき試されていく覚悟の鼓動
5
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恣翁
泥靴の 点々と残る黒き跡に 雪解の春を ふと嗅ぎぬらし
17
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長
逆らえば 地獄に落とす 神ならば ヤクザと同じだ おれは認めん
3
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