うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
機微に触れ燃え上がるほど野暮じゃない体温ほどに老いらくの小火
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藤本
透明な小便を出す こんな俺にも身体にはある濾過装置
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君丸
胸跳ねて 気持ちたゆたい 焦れる僕 ねばつく時間 あまりに濃くて
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詠み人知らず
律動に君がクローズアップする 視界にはただ 愛しげな貌
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詠み人知らず
見上ぐれど雲立ち込めて闇黒の月のうたごえ待ち明かす夜
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詠み人知らず
清純派 きれいに見えども中黒し 見かけにあらず女の魅力
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詠み人知らず
惹かるるは見目にあらで為人 懐深き有智翁
15
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千映
旧暦の正月だよとメールありいつも通りの生活送る
10
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ててぃり
うたかたの いまわのきわに 君の名を 恋し夢虫 胡蝶の夢と
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うさぎ
「久しぶり」四年前から動き出す「会いたい」「いいよ」恋になる瞬間
3
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虹と星
錆びついたハサミの刃先ふれ合わせあいこのままなら終わりはこない
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香月
心なく離れし袂の儚さに誰れぞ想ふかいまは人なく
10
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亀王
来るあてのないきみのメール送れないきみあてのメールスマホを握る
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黒
神様は名前を変えていくらしい 知果、美葉、奈都美、節子、顕世、芳
3
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千葉 甫
下りてくる雪、雪、雪をあるときは蹴散らしながら風抜けて行く
3
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海原 真生
ひんやりと 溢れるわたしのお砂糖を 君の口まで 運んで行けたら
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海原 真生
先輩の周りに星が見えた今 キスしてみたい ちょっと思った
1
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秋日好
近道と言えど寡黙な男では英語はとんと上達しない
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君丸
春よこい ふる雪のよな この想い とけるのならば 冬も好きだよ
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己利善慮鬼
唇に優しく針を刺すように別れの前の夜は燃え立つ
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