うたの一覧
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滝川昌之
荒天の明けて安堵の囀りは瀬音にはねる春日を唄う
24
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コタロー
啓蟄を蝶々一頭羽ばたゐて小さな風もやがて大きく
5
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詠み人知らず
はるかぜを吹かせるままの部屋にいて誰もに透る感情と成り
8
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コタロー
春風の波動を浴びて湧き上がる言の葉乘せて歩み行くなり
6
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芳立
虫の身に春の知られぬ世はあらじ人の思ひをわれ忘るとも
6
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海音莉羽
目をこすり涙を拭いて鼻すする 桜なくとも ああ春ですね
5
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アガサ
曉の覺えも知らぬ 迷ひぞら 紅ひきたれば 心踊るや
6
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び わ
ふきのとう天ぷらにして食卓にじわっと春の香り広がり
6
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葱りんと
融け残る 黒ずんだ雪 哀れなり そう詠んだのは 若き日、今は?
9
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石川順一
雪の日にライトシアンを変えて居る昼餉はレトルトカレーを食べる
10
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夢士
大風の吹きて野山に春の来る沈丁花咲き香り振りまく
13
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只野ハル
春雨の止み間に鶯試し鳴き庭にまばらの散り初めの梅
10
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月虹
我もまた自然の一部と成りにけり樹木と共に雨に打たれつ
49
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幸子
珊瑚樹の実生が根元取り巻いて家族の絆固きめでたさ
9
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浅草大将
雪とけて残る氷にひとときの去年の秋なるもみぢ葉のかげ
11
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アガサ
迷ふたか 荒ぶる風まで從へて 目隱し取れや 春さんこちら
9
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石川順一
ヤモリ居る襖の黒い縁取りに昼餉チャーハン夕餉のイワシ
11
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詠み人知らず
散る花に潔さなど聞き分けぬ巡る命に汚れる途で
5
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水月
如月の凍える風に冬眠し背中にぬくみ目覚めし弥生
13
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夢士
満まんと水青くして春を待つ宮ケ瀬のダム鳶風にのる
11
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