うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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朝川
冬が去る。鉛の空に横たはる青が目覺めた朝、冬は去る。
1
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滝川昌之
後輩に司会をとられた円楽のように落ち込む河津桜は
18
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近江の人
土筆摘み古希の二人が一時間小鉢に少しゆっくり食べて
5
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灰色猫
まどろみの夢路に沈めば眠りいる己が己に刃を立てており
22
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コタロー
春の川水面すれすれ鵜が飛びて小さな橋を潛つて行きぬ
5
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コタロー
春の川大きな鯉が群れなしてダイナミックに泳いでをりぬ
3
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幸子
さるすべり夏場の花を想像もできぬ赤紫の新芽かな
14
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詠み人知らず
白雪の包帯ほどく春の指 もえ出でよ緑の指紋
7
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un
落つる葉の一葉ひとはに名前など付けるべきではないと知りつつ
11
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秋日好
弥生半白雪の降る土曜日に鯉の若魚命抜けだす
13
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小茄子
今年こそ 花の季節に 巡りあわん やまとごころが 浮き立つ帰国
8
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葱りんと
雪の間に 顔出す土から 緑の芽 2センチの矢に 射抜かれ震える
8
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横井 信
青空に 掛かる架線を 飛び越えて 延びる白雲 思いのままに
11
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横井 信
ほがらかに 照らす日差しに 急かされて 彩り豊か 桜はまだか
7
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コタロー
花滿つる池の岸邊に寄り來るは群れたる鯉の優雅な泳ぎ
9
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コタロー
櫻咲く池に輕鴨羽ばたきて飛沫上げつつ着水したる
4
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コタロー
紺碧の空ゆつくりと眞白な飛行機雲がライン引ゐてく
7
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詠み人知らず
某のマァチさながら進みては後退りては又すすむ春
9
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葵
暁天に 白群の旭暉 広がりて柴山潟に 寺を灯さん
2
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吉野 鮎
眞白なる白玉椿しかと咲き鶺鴒のこえあかときを透る
12
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