うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
横井 信
先走る 春を留めて 降る雨は 傘で奏でる 冷たい音色
13
もっと見る
北家
壊れ時計アラームだけが時を告ぐ忘れないでと哭いているよう
6
もっと見る
滝川昌之
伯母の手を引けば力んで一歩ずつ霙の混じる春の墓参は
23
もっと見る
灰色猫
コンビニで憤怒している肉まんが激しく冬を主張している
21
もっと見る
石川順一
春雨は三日続けて降りにけり水溜まりには春泥の底
18
もっと見る
詠み人知らず
またも雪 みは凍えつつ心根は縋るが如く仰ぐ 桜樹
7
もっと見る
恣翁
艶やかに 雨に悩める海棠や 誘ふごとく 人待てるらむ
16
もっと見る
夢士
春彼岸窓に降る雪さわさわと蕾包みてキラリと光る
14
もっと見る
幸子
雨水に濡れし石たち各々の色を極めて宴繰り広ぐ
10
もっと見る
北家
寢惑ひて窓を見やれば白妙の羽のふりたる今日の晩冬
3
もっと見る
十薬
立春に水雪降れど侘助の花を隱さず融けにけり
2
もっと見る
ななかまど
梅ヶ枝に載りて嬉しや那須の峰いましばらくは冬の顔して
8
もっと見る
び わ
たー菜の緑の葉間に花咲きぬ花瓶の水に黄色を写し
5
もっと見る
北家
そぼつれば暗き街路に主人なき傘を拾ひて道連れとせむ
3
もっと見る
横井 信
若草の 雨露に濡れ 輝ける 朝のひととき 警笛に消え
12
もっと見る
夕夏
ふるさとのかおりなつかしななくさをみじかきはるにあじわうひとひ
5
もっと見る
詠み人知らず
日の本と名のれど入り陽きそひ合ふ名所もあまた極東の島
7
もっと見る
滝川昌之
名所とは呼べないただの河原でも生まれた町の花が気になる
23
もっと見る
千映
クリスマスローズの硬い葉はまるで鎧の如き花守る冬
8
もっと見る
大野 冨士子
公園に子らの笑いが反響し 背にうららかな 陽の注ぐ午後
18
もっと見る
[1]
<<
935
|
936
|
937
|
938
|
939
|
940
|
941
|
942
|
943
|
944
|
945
>>
[3164]