うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
青空ゆ白々とばり揺らめきて冬しかめ面おほはれて逝く
6
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石川順一
ハナミズキピンクや白の花付けるケヤキも若葉を茂らせて居る
15
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詠み人知らず
いっぱいに広がる青草そのなかのダンデライオンぽぽぽと黄色
10
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聴雨
雨なのか水路をはしる水なのか胎内記憶のまどろみの中
7
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夢士
桜散る尾根緑道の小さき花人知れず咲くを愛で撮り歩む
16
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へし切
あさみどり野辺はかすみにつつまれて衣かへたり夏山の色
22
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石川順一
春雨が夜に本格的に降って来る雨のリズムは楽譜飛び出し
11
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滝川昌之
水彩でぼかして描く畦道に菜の花だけを油絵で置く
21
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千映
「しばらくね」と咲いてくれそな大手毬木に謝りの二年は長い
8
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コタロー
曇天を急いで飛びぬつばくらめ巣では雛たちお腹空かせる
5
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コタロー
草萠ゆる緑緑が廣がりて風にさはさは匂ひを運ぶ
8
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コタロー
一面の菜の花畑に紋白蝶ひらひら舞ひて溶け込むやうに
6
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詠み人知らず
おのがじし花も移ろひ陰ふかみ足拍子ならす仕舞ひのおほかぜ
8
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真如
去年積みし 落葉ふみしめ 往く山路 深山桜の 花びらすがし
7
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聴雨
寺池に翡翠待てば聴きとどく日がな一日瑠璃のうたごえ
6
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詠み人知らず
華心なき眼にも彩々のアカペラ 風のタクトに揺れて
8
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聴雨
ひと色に数多の症あるやうに十色とあらば無限のいたみ
8
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聴雨
虫喰いの十年連用日記には見初めし事の過去とし在りて
9
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恣翁
主替はり 破れたる牆の 古りし苑に 藤 織り懸くる紫の浪
17
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聴雨
転寝のねざめの雨に心浸しともしび慕ふ夜半のまくら辺
6
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