うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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あさみゆき
暮れなずむ多摩川見ゆる己が目にさっと入り込む白鷺一羽
5
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詠み人知らず
夕焼けの さやに映れる田の水面 夢と惹かるる海棠色かな
11
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横井 信
伸びてきた草とホームでこんにちは求め続けた日差しを浴びる
10
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詠み人知らず
吉備路きて夜来の雨にひと群のやぐるま草の紫さやか
9
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石川順一
はつなつの新樹新緑風薫る若葉が光る母の日に居る
16
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滝川昌之
花よりも莢を見ている人ばかり えんどう豆はジレンマに咲く
21
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詠み人知らず
亡き母の名づけし「ツピツピ鳥」 いまも来鳴けど本の名しらず
9
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コタロー
澄み切つた五月の空の眞下では飛蝗に群れる蟻の大群
2
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KEN
ちはやぶるいにしえの神焼き砕く後の大巓一朶の櫻
4
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恣翁
黄ばみたる紅花 翠の葉に映えて か弱げなれど 卑しからずも
19
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び わ
久方に雨音激しくのきを打つ庭のつつじが涙を流し
6
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詠み人知らず
着て暑し脱いで寒しの肌感に振りまわされて脱ぎ着忙し
8
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詠み人知らず
旨み濃き新茶淹るれば瑞々しき若葉の香り馥郁たりぬ
11
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KEN
ちはやぶるいにしえにしえの神燒き碎く後の大巓一朶の櫻
4
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滝川昌之
雨どいの落ち葉除いて梅雨支度 雨も淀まず流れたかろう
17
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聴雨
炉を閉じて風炉のしつらへ整ふる松風かをるはつ夏の室
13
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KEN
昨秋の褪せたもみぢ葉白砂に埋めて山女魚らのぼる澄川
12
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舞
さみだれに磨がれて新た若みどり木々草たちの朗ら伸びやに
7
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び わ
どうしたの甘草(かんぞう)の花庭の端すっとせ伸ばし私みてよと
4
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聴雨
降り止まぬ雨はあふちの花いろを夜目にも深き紫に染め
8
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