うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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藍子
街路樹のけやきの緑その下に残されている名残り惜しき葉
17
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恣翁
倦む碧に 柘榴の花ぞ 紅の火を吐き 烈しく眼を射たる
16
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聴雨
夏霧や電話がとほく聞こえない三度四たびの患ひを知る
4
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秋日好
採集し水槽に入れ野菜やり最後はニンジン、色透けるまで
10
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コタロー
名も知らぬ草が群がる貯水池風が吹からば搖れてばらばら
3
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コタロー
花のごと水輪咲ゐては廣がりぬ池の水面は魚が跳ねけり
5
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コタロー
網戸から聞こえてくるや鳥の聲今日の一日を樂しんでをり
3
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び わ
アマリリス手も加えぬにすくすくと私此処よと赤き花咲き
8
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コタロー
蒲公英に紋白蝶が羽根立ててハートの樣に止まりをるなり
3
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聴雨
いづくにも蛍火はなく山の端の月も消え果てほの寒き閨
11
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コタロー
つばくらめ民家を漏れる雛の聲巣からひよつこり雀出て來る
3
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聴雨
昨夜に見し夢かうつつか初蛍今宵は草葉の陰にひそむか
7
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山崎ふゆ彦
初夏の真昼の空に薄い月かすかの風に吹かれ消えぬる
2
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滝川昌之
間が悪く行ったばかりの急行を各駅で追う俺の人生
25
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聴雨
制服の少しこなれた白に似た風にこぼるる卯の花のいろ
11
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詠み人知らず
虎の子の心でまひるの月を見る触れはしない文字を打ちつつ
7
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聴雨
ちはやふる神なる風にまいり会ふ鬱蒼とした森の小径で
7
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詠み人知らず
攻撃を受けなば高温ガス噴きて敵に火傷負はしむとかや
5
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詠み人知らず
網戸から初夏の風 湯上りの匂ひ立つ肌 撫でて涼しむ
10
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千映
空気冷え夕餉は豚汁スカーフを巻いて暖とる面白き初夏
9
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